オール電化生活

ヒートポンプユニット 内部
(例)エコキュートの仕組み

冷媒二酸化炭素(CO2)を用いる。ファンを回転させ外気をヒートポンプ内に取り込み、ユニット内のCO2を暖める。

ここではより高温の外気から熱交換器を介してより低温の冷媒を暖める。すなわち外気の熱エネルギーを冷媒に取り込む。暖められたCO2を圧縮機に送り圧縮することで、約90℃の高温にする。

この高温になったCO2を別の熱交換器を介してタンクの水を温める。すなわち冷媒の熱エネルギーを水に移転し湯とする。その後CO2を膨張弁にかけて膨張させ低温にする。この後、初めの段階に循環する。

ランニングコストが安くなる!?

※ご家庭の条件により異なります。一般家庭の光熱費のうち、約1/3が給湯に費やされていると言われています。

その給湯費を削減できるので光熱費を大きく下げることができます。

なんとお得な相乗効果!!

オール電化にすることで、太陽光発電と蓄電池で手に入れた安価な電気を有効に使用することができます。

安心のオール電化!

火を使用しない、だから安心安全。大気の熱をくみ上げてお湯を沸かす為、火を使用せず、ガス給湯器のような不完全燃焼などはありません。
またIHクッキングヒーターでは吹きこぼれによる立ち消えや衣服への着火の心配がありません。

災害の時の水を確保!

万が一天災がおこって断水しても、タンク内の水を生活用水として使用できます。
また、停電時にはガス・灯油の給湯器も電気で動く為、お湯を沸かすことができませんでしたが、EQは深夜に貯めておいたお湯を使用できます。